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ポートランドのビール職人:ナタリー・ボルドウィンさん


今回のエントリーによって結構面白い人物を紹介します。Natalie Baldwin(ナタリー・ボルドウィンさん)は才能がある珍しい女性ブルワーです。 ナタリーさんは2011年からホームブリュイング(ビールの自家醸造)を始まってその直後にコロラド州からポートランドへ引っ越しました。ポートランドに着いてからすぐ、ナタリーさんはPints Brewing(パインツ・ブリュイング)という本当に小さな醸造所のパブで働きました。パインツのマスターブルワーとお友達になってビール造りの勉強になって2014の春にグレープフルーツIPAを出して2014年の夏にヴァニラやピーチの風味をするインペリアルクリームエールができた。そして2014年の秋にビールコンペにコーヒーミルクスタウトをだして優勝しました。その3種類のビールはすべてナタリーさんのオリジナルレシピーだった。半年間だけでスゴイ!

ビールや入れ墨が大好きなナタリーさん。格好いい!

スキルアップされたナタリーさんは2014年の10月からBurnside Brewing(バーンサイド・ブリュイング)に入社。現在、彼女はバーンサイドのアシスタントブルワーです。今週、ナタリーさんの取材をして色々勉強になりました。インタビューをご覧下さい:

2014年10月にバーンサイドのアシスタントブルワーになりました。おめでとう!

オ州酒:ブルワーの仕事を就職することは難しいですか?

ナタリーさん:はい、凄く難しいです!ポートランドではたくさんの人々はブルワーになりたいので競争が激しいです。私は粘り強い人ですからポートランドのマスターブルワーに 自分はどれぐらいやる気があるか、自分がどれぐらいハードワーカーかをよく伝えていました(笑)。バーンサイドにポジションに申請した時に「ワーキング面接」がありました。面接中にブルワーたちと一緒に働いて仕事中に評価されました!

ハードワークのあと、美味しいビールを!

オ州酒:ブルワーの仕事の中、一番楽しいこと、一番イヤッなことは何?

ナタリーさん:一番楽しいことは自分が造ったビールを飲むお客さんからの好評評価を受けることですね。私はたまにバーンサイドのパブで働きますのでお客さんとよくお話してポジティブフィードバックを貰うことが大好きです。一番イヤッのことはビールが完成品になるまでを待つこと(笑)。

ブルワーウエアーでもスタイリッシュ。。。

オ州酒:ビール業界では男子ブルワーがほとんどです。女子ブルワーとしてお仕事の内容または役割が違うですか?

ナタリーさん:いえ、女子ブルワーは男子ブルワーと全く同じ仕事をするように期待されています。女子ブルワーは確かに少ないけど古代メソポタミアや中世のイギリスでは「Alewife」という女子職業がありました。ようするに元々ビールを造ったのは女性たちでした!

ナタリーさんにとって男と同じ仕事をすることが当たり前だ。

オ州酒:今年の目標はなんですか?

ナタリーさん:今年にバーンサイドのビールとして私のオリジナルレシピーを造りたいですね。造りたいビールのスタイルはヒ・ミ・ツです(笑)。そして酵母の管理をより勉強したいと思います。

ポートランド ビール バーンサイド

ナタリーさんは多数の才能があります。彼女はバーンサイドのメニュー黒板のアーティストです!

オ州酒:バーンサイドのビールを日本で飲めますか?

ナタリーさん:はい、日本では「枯れずのビア」がバーンサイドの輸入者です。この間、私はIPA, Oatmeal Pale Ale, Sweet Heat, Couch LagerとPermafrostを出荷しました。

オ州酒:ポートランドの「ビール観光」をする日本人にアドバイスがありますか?

ナタリーさん:ポートランド空港またはポートランドの醸造所に「Brew-Ha」というブルワリーマップを拾て下さい。マップを見ながらルートを計画して下さい。ポートランドに醸造所がたくさんあり、公共交通機関が良いので車、タクシーを要らない!

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