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オレゴンのマザマ・ブルーインング


11月に「枯れずのビア」プロジェクトの手伝いをする青木栄一さんはオレゴンまで来てくれてポートランド、その他のオレゴンの街を巡った。2014年11月15日のエントリーに報告したように僕は青木さんと付き合って様々なブルワリーを訪ねた。青木さんと一緒にお邪魔にしたブルワリーの一つはコーバリス市のマザマ・ブルーイングです。コーバリスは車でポートランドから約1時間半の距離です。人口はやく5万5千人ですのコーバリスは醸造学、ホップの研究が強いのオレゴン州立大学の街です。

オレゴン コーバリス ビール

マザマのオーナーはジェッフ&キャシー・トービン夫妻(Jeff & Kathy Tobin)です。トービン夫妻は1984年に自家醸造を始まって二人ともがクラフトビールの大愛好者になりました。そして2013年に自分の商業醸造所を立ち上げる夢を実現しました。

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自慢のブルワリー

ジェッフさんとキャシーさんの方針は「自分は飲みたいビールを造る」です。2人はとくにヨーロッパのビールスタイルのファンであり、マザマのラインアップの中でベルジャンスタイル、ドイツスタイル、フランススタイル、トラピストスタイル(トラピスト修道士が造るビール)のビールが多いです。

オレゴン コーバリス ビール

ヨーロッパの雰囲気。。。

アメリカ西海岸に他のヨーロッパビールを造る醸造所がありますがマザマは出来るだけ本格的なヨーロッパ味を出す。その上にヨーロッパビールの本格的な香りを出すように凄くこだわります。ジェッフさんによってそのヨーロピアンテーストを造るため酵母の品質管理はものすごく大事です。

オレゴン コーバリス ビール

これより新鮮なビールがないです!

ジェッフさんとキャシーさんはとっても優しい方です。僕らはマザマのフルラインナップをご馳走になってやっぱりヨーロピアンだ!他のオレゴンのビールほど苦い味をしないで飲み易いです。僕の奥さんのレイちゃんは「Belgian Style Blonde Ale」が大好きです。

味と関係ないけど瓶のラベル、タップハンドルのデザインが格好いいです。ヨーロッパの教会のステンドグラスはそのデザインのインスピレーションです。ジェッフさんとキャシーさんのお娘さんはそのアーティストだそうです!

オレゴン コーバリス ビール

今年からマザマのビールは日本で飲めますので「オレゴンのヨーロッパ」ビールをどうぞ試して下さい!

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