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11月のニュースラウンドアップ


えっ、もう12月ですね!僕にとって11月はあっという間に終わった。フランスへも行って、日本の富山へも行って、そしてアメリカの感謝祭(サンクスギビングデー)にご馳走になって11月にバタバタしていまました。その間、日本からのお客さんと

いろいろ巡って、日本から来た醸造所家(大山G様和泉ブルワリー様)にも会いました。一歩下がってみると、かなり楽しい一ヶ月でしたなぁ。。。

では、オレゴン州のお酒シーンの11月のニュースを簡単に紹介させて頂きます! ポートランドの初ジン酒専門店のオープン

ロビーさん(右)はすごくセンスは良く、ナイスガイです。

11月に元Nines HotelのUrban Farmerレストランの日本語を話すマネジャーRobbie Wilson(ロビー・ウィルソンさん)はジン酒専門バーのBotanistをオープンしました。今までジン酒専門店はポートランドに無くて少しびっくりです。勿論、ロビーさんのお店でジンマティーニ、ネグローニはあります。その上、ロビーさん本人は発想したオリジナルジンカジンクテールもあります。そして、オレゴン州産クラフトジンもあり、ジンのインフュジョンも提供されています。

Migration Brewingはポップアップバーガーショップを

ショッピングモールでもクラフトビールを飲める。さすがポートランド。。。

11月にポートランドのMigration Brewing(マイグレーション・ブルーイング)はママ面白い事業を開始しました。ポートランド市内の一番でかいシッピングセンターのLloyd Center(ロイド・センター)にハンバガー屋をオープンしました。なお、1960年代に建たれロイド・センター少し古くなって管理会社は色々イノベーティブな色々作戦をしています。その一つはチェーンではなく、ポートランドの小さな会社をテナントになって貰うこと。よってマイグレーションは元飲食店の空きスペースに入店ビール&バーガーを提供しています。ポップアップの店ですから年末までだけに営業します。メニュー(バーガー + フライポテト + ビール=$11、安っ!)はこちらへ

Portland Brewingはタップルーム(醸造所ではなく)をクローズした

無くなったタップルーム(涙)。。。

社名はぴったりで、日本人はあんまり知らない1986年創Portland Brewing(ポートランド・ブルーイング)はポートランド市内の少し遠い倉庫街に位置します。場所は中心街から離れるために車を駐車し易い場所で、パブで空いているテーブルはいつもあります。でも場所の遠さによる、パブの来客は少なくいい商売をできなかった。その結果、ポートランド・ブルーイングは11月にパブのクロージャーを発表しました(涙)。ただ、奥にある醸造所はいつものようにビールの製造を続きます。

Holiday Ale Festivalのスタート

このビールはメッチャ強いだろう。。。

毎年に開催されるHoliday Ale Festivalは11月28日に開始しました。ポートランドの真ん中にあるパイオニアスクェアは会場になり、今年のイベントは23回目です。お祭りに出るビール&ハードサイダーの特徴は樽熟成またはインペリアル系のものです。バレーワインも多いです。つまり、度数は高いお酒ですね。平均アルコール度は9%くらいです。そして、一番度数は高いドリンクは14%のハードサイダーです。かなり酔っ払っちゃうフェスティバルですね。。。

オレゴンの政府はスピリッツ雑誌を発行すること

オレゴン行政はこのような雑誌を出版します。スゴイ。。。

アメリカの酒市場では、オレゴン州は色々な意味で独特な週です。一つ変わっていることは、オレゴンの行政はスピリッツの問屋の役割をします。つまり、オレゴンの行政は様々な蒸留所からスピリッツを購入して週内の酒販店にそのスピリッツを売ります。少し変でしょう。。。何十年間のアレンジメントですが、11月にオレゴン行政は初めてにスピリッツマガジンを発行しました。「Spirited Oregon」の目的はスピリッツ、カクテールのレシピ、酒販店は扱う新製品などの紹介です。

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