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オレゴンクラフトビール専門店のクラフトカフェ今里


今年から東京、札幌ではオレゴンのクラフトビール専門店が登場しました。でも、実はオレゴンのクラフトビール専門店のパイオニアは大阪にあります。2014年に「クラフトカフェ今里」はオープンして主にオレゴン産のビールを提供します。

この間、クラフトカフェ今里のオーナーのMatt Boucher(マット•ブーシェーさん)を取材してお店の紹介していただきました。オ州酒ブログの読者さんにはお時間があればぜひクラフトカフェ今里で乾杯して下さい!

オ州酒:マットさんはどこの出身ですか?どれくらい日本に住んでいますか?クラフトカフェ今里をオープンする前に何のお仕事をしましたか?

マットさん:僕はポートランド生まれであり、20代の時までオレゴンで住みました。日本暮らしは9年間目です。クラフトカフェ今里の前、オレゴンのクラフトビールを輸入する予定がありましたが、その当時(2001年)にリスクがあり過ぎと思おていました。その後、英会話を立ち上げましたが、クラフトビールを提供する夢はまだ残りました。

オーナーのマットさん。

オ州酒:いつにクラフトカフェ今里をオープンしましたか?場所は何処ですか?

マットさん:クラフトカフェ今里のオープンは2014年でした。ポートランドのいくつかなブリューパブのように場所は(大阪の)郊外です。

オ州酒:クラフトカフェ今里のコンセプトとは?

マットさん:ポートランドのブリューパブのようにファミリーフレンドリーなビアバーのコンセプトです。つまり、お父さんたち、お母さんたちは子供、他のファミリーと共に楽しんで美味しいクラフトビールを飲める場所です。その上、オレゴン産のクラフトビール専門店です。そして、手頃な値段によってビールを提供すること。

オ州酒:クラフトカフェ今里ではどのようなビールスタイルを提供しますか?一番人気は何のスタイルですか?

マットさん:やっぱり、IPAは一番人気です。美味しいスタウトビール、サワービールも提供します。扱うスタウトはいつも最高です。

IPAを飲んでいるでしょうか。

オ州酒:日本では最近のクラフトビールトレンドは何?

マットさん:今「クラフト」はキーワードですね。大手メーカーも「クラフト」のビールを宣伝しますが本当のクラフトビールではない。日本のクラフトブルワリーは最近に美味しいビールを出していますがまだまだアメリカやオレゴンのビールのレベルを達成していないです。日本のダブルIPA はオレゴンの通常の IPAのような味がします。ですからお客さんにオレゴンのダブルIPA(例:ホップワーックスのAce of Spades)を飲んで頂くと皆がビックリして、言葉で味を説明できない。それがこの仕事の楽しいことだ!

例のホップワーックス「Ace of Spades」。。。

オ州酒:何のオレゴンクラフトビールを扱いますか?オレゴンビールに関してお客さんの反応は何ですか?

マットさん:通常にBreakside(ブレークサイド)、HUB(ホップワーックス)、Lompoc(ロンポック)、Caldera(カルデラ)、Rogue(ローグ)を提供します。最近、お客さんはポートランドが「ビール天国」を認識しています。お客さんはオレゴンビールを初めて飲む瞬間、言葉より顔で反応します。オレゴンビールは初めてのお客さんには味が強烈かもしれない!

オ州酒:これからの予定は何ですか?

マットさん:今までのままで世界一の美味しいオレゴンビールを手頃な値段で提供することです。円安によって安い値段にすることが難しいですが頑張ります。これからお客さんに美味しいビールを紹介することを引き続きます!

オ州酒:実際にポートランドへ行ったことがあるお客さんがいますか?

マットさん:はい、最近に2人のお客さんはポートランドへ行って来ました。2人ともの目的はポートランドのビール観光でした。一人はLucky Lab(ラッキーラッブ)ブルワリーのシールを持って帰ってくれました。お客さんはビールシーン以外にもポートランドが大好きだった!


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