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9月のニュースラウンドアップ


9月は僕にとって仕事や旅でかなり忙しい一ヶ月間だった。9月にポートランドまでお越し下さるお客さんは多くいました。すごく楽しかったのは9月21日〜23日に東京のPDX TAPROOMにお邪魔すること。お陰様でそちらでトークショーを4回致しました。トークショーを聞きに来てくれた皆さん、誠にありがとうございます!そして、9月の最後の日の30日にアメリカの東海岸へ行きました(まだいます)。

さて、9月のオレゴンお酒シーンではたくさんはハプニングがありました。先月で開始した「ニュースラウンドアップ」シリーズの引き継ぎで、9月のニュースを簡単に紹介します:

コモンズ・ブルワリーのクローズの発表

これは本当にショッキングなニュースでした。9月1日にポートランドの名醸造所の「Commons Brewery」は2018年1月にクローズするアナウンスが出ました。1月からサンディエゴの「Modern Times」ブルワリーは元コモンズのスペースに入る予定。色々噂による、コモンズの施設の場所が広過ぎ家賃は高さによるキャッシュフロー問題があったらしい。悲し発表だったがコモンズは違う形で戻って改めて美味しいビールを造るを予言します!

ワイン葡萄の収穫は始めました

オレゴンの名ワイン葡萄産地のウィラメットバレーでは、収穫は9月にスタートを。今年の冬や春に雪や雨は多くため、2016年に比べ少し遅いスタートでした。相変わらずグリープハーベストでワイナリーの皆さんは忙しい!2年ぶりにShiba Wichern Cellarsのぶどう収穫体験ができまして「疲れても楽しい」1日を過ごしました。なお、ポートランドのアーバンワイナリーは田舎からぶどうを運んできてワイン作りの作業をしました。ですから市内でも、ぶどう収穫の気分を少しなりました!

Reverend Nat's Hard Ciderは新しい工場を

ポートランドの名ハードサイダー醸造所「Reverend Nat's Hard Cider」は2018年に第2工場を立ち上げることを発表しました。その新しい工場で、製造キャッパは現在より5倍になります!新工事は完成になる際、すべての製造は今の醸造所からシフトされます。そうすると、今の醸造所をより広いタップルームにする予定があります。ナットさんは成功しているね!

ホップ収穫の次に、フレッシュホップ祭りだ

8月のニュースラウンドアップで報道したのようにオレゴンではホップの収穫が行いました。ホップ収穫の一部(1%未満)は乾燥されずそのままビールに添加されると、香りは最高の「フレッシュホップビール」と呼ばれます。そして、多様なフレッシュホップビールを飲めるお祭りは9月に開催されます。ポートランドでは20日〜24日にFresh Hop Pop-Up Beer Festは行いました。そして、29日〜30日にPortland Fresh Hops Festも開催されました。山火事のためにフッドリバー市のHood River Hops Festは10月7日(土)に延期されました。

Giganticと志賀高原のコラボビールの発売

ポートランドのGigantic Brewing(ジャイガンティック・ブルーイング)と長野県の玉村本店(志賀高原ビール)は3月のコラボ事業による「Kagami-Biraki IPA」のニューイングランドスタイルIPAをは以前に日本国内に発売されましたが、9月にポートランドにも発売されました。Kagami-Biraki IPAの特徴はバッチの一部が日本酒の杉樽に熟成されました。そのあと、非樽熟成ビールとブレンディングされ、とっても美味しいです!

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