オレゴン初のホップ園は運営するビアバー
皆さん、もう8月になりましたね。日本は梅雨あけになり、オレゴン州の天気はドライで段々暑くなります。そして、両地域にコロナの悪影響はまだまだ続いています。それに対して、様々なクラフトビール醸造所、クラフトディスティラー、小規模のワイナリーは困っているでしょうか。いいお天気の間、アウトドアスペースを提供できるお店は比較的にラッキーですが、10月〜11月からお天気は悪くなり、倒産するお店は多くなるでしょうく(涙)。。。
このような大変な時期のに実はオレゴン州では素晴らしいオープニングを簡単に紹介したいと思います。それはCrosby Hop Farm(クロズビー・ホップ・ファーム)というオレゴンのホップ園の畑の真ん中に位置するTopWire(トップワイヤー)ビアバーです。
実は、何年前からトップワイヤーのような事業を待ていました。数年前に岩手県の遠野市の「Brewing Tono」プロジェクトの方々から「ホップツーリズム」の色々素晴らしいお話を聞いて、「なぜオレゴンはホップ産地のにホップツーリズムのオップションはほとんだないだろう?」と思いました。ですから、トップワイヤーの発表を数ヶ月に読んで「やっと!」と思いました。
トップワイヤーの裏話ですが、実は120年前に創業されたクロスビー・ホップ・ファーマは消費者向けの事業がなかった。メインはもちろんブルワリー向けのホップの栽培とそのセールス。120年間に頑張って、クロスビー社は今全世界へ高品質のホップを送ります(日本の代理店はUpperleft Co.です)。
だが、5世代目の社長のBlake Crosby (ブレーク・クロズビーさん)はAgritourism(農業観光)を提供する夢を見て、2018年の秋にスタッフのJenna Steward(ジェナー・ステュワードさん)をプロジェクトリーダーに選んだ。経験は全くないジェナーさんはプロジェクト案、デザイン、許可の申請、工事、スタッフの募集、ビールの購入などをスーパーバイズして、今年の7月24日にお店を無事にオープンしました。本当に感動的な方です!
ジェナーさん(右)とホップは大好きのキリンの浅井隆平さん
ジェナーさんは発想してくれたトップワイヤーの場所はセンテニアル種のホップの列の間にあります。ですから、ホップのつるを必ず見えます。広い芝生の上、多くのテーブルや立ち飲み用のバレルは置いてあり、日陰のために格好いいタープは頭上に引いてあります。ビアバーになった改造されてコンテーナーはその芝生の端に位置しています。
TopWireの癒してくれる空間
バーでは、10種類のクラフトビール、サイダー、ハードセルツァーは提供され、もちろん描くビールにはクロズビーのホップは使用されています。ほとんどのビールはオレゴンのビールですが、オレゴンに通常に流通されていないビールを「密売っぽく」に購入するとジェナーさんはおっしゃってくれました(笑)。なお、フードメニューはありませんが提携するメキシカンレストランはトップワイヤーまでデリバリーをします。
この場所、この人と丸一日過ごしたいなぁ(笑)
トップワイーはポートランド市内から車で約50がかかります。少し遠いですが、そんなに独特な経験をするために絶対に価値はあります。一日早くでも戻りたいです!
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