オレゴンブルワリーのチャリティーモデル

本ブログの読者さんの皆さん、色々お疲れ様です。先週、日本全国では緊急事態宣言は行われ大変ですね。コロナウイルスの悪影響による、オレゴン州ではまだまだ同じような宣言はありましてすぐに終了するはずはなくかなり不景気になっています。先週のエントリーで説明したようにコロナ対策としてオレゴンの醸造所は様々な新ビジネスモデルを採用しています。尚、同悪影響でによる失業者は爆発的に増えて、色々お世話して下さる医療関連者はすごく疲れています。両グループを支援するためにオレゴンのクラフトビール業界は様々なチャリティー活動をしています。それはすごく感動的ですから今回にエントリーによるオレゴンブルワリーのチャリティーモデルを簡単に紹介します。

①売り上げ一部の寄付

Photo: Brewpublic

このチャリティーモデルによるビールの売り上げの何%は寄付されます。寄付先は醸造所によって異なりますが、主に失業者または医療関係者向けです。例えば、ポートランドのグレート・ノーションは、3月にレイオフされた50名の従業員にLaid Off Logger(レイド・オッフ・ロガー)の利益の100%を寄付します。もう一つの事例は「All Together」の共同プロジェクトです。この事業によって世界中のブルワリーは同じレシピのビールを造って売り上げの一部を飲食業界のワーカーに寄付する。現在ブルワリー636社はこの事業に参加しています。因みに、ご参加する日本のブルワリーは:Nomcraft, Kyoto Brewing, Uchu Brewing, Two Rabbits Brewing, Matsumoto Brewery, Kyoto Beer Lab, West Coast Brewing, UshitoraDerailleurです。

Pay It Forward

もう一つのチャリティーモデルは「Pay It Forward」のことです。日本語に訳と、「見知らない人にビールを奢る」の意味です。つまり、ブルワリーのお客さんは自分のためにビールをオーダーするだけではなく、会ったことはない人にもビールを事前に買って上げる。奢り先はコロナパンデミックによる危ない仕事する方々になります。例えば、医療関連の方、救急車のドライバー、スーパーの店員など。お客さんはビールを奢る場合、醸造所はSNSに通してその職業する方々を募集して、ビールを配布する。ポートランドの郊外にあるCoin Toss Brewingはこのモデルを使ってかなり好評です。

③無料食事

他のところは、不景気で苦労をしている飲食業界の方々に無料食事を提供します。ポートランドのBotanistバーはフリーランチのテークアウト&宅配サービスを提供しています。レッドモンド市のCascade Lakesはレイオッフされた従業員にも、まだ働いているスタッフにも無料食事を出してくれます。

④特別ディスカウント もう一つのアプローチは特定的なディスカウントを提供することです。ベンド市のCrux Fermentation Projectは医療関連の方々、飲食業界の方々にビールの30%割引してくれます。

⑤従業員向けのクラウドファンディング

ある醸造所のチャリティーモデルは、レイオッフされた従業員のためにクラウドファンディングです。つまり、会社を立ち上げるためのクラウドファンディングのように一般人に集金していただきます。だが、集金された金額は会社のためではなくその元従業員のためになります。コーヴァリス市のMazama Brewingはこのアプローチを使っています。

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