9月のニュースラウンドアップ
9月に2週間半に来日して、バタバタしましたので相変わらずブログ更新は遅くなりました!ダメだね。。。しかし、来日はすごく良かった。東京、神戸、福岡、大阪の様々飲み屋へ行って新しい発見は多かった。東京のように大阪のクラフトビールシーンはかなり伸びてきました。逆に、神戸や福岡のクラフトビールシーンはこれからと思う。そして、日本から帰ってきてお陰様で毎日にツアーを提供していました。本当にビジーでした! さて、9月のオレゴン州ではお酒シーンの色々動きはありました。簡単に紹介します:
葡萄の収穫はやっと行いました
8月から天気は急に涼しくなり、9月に雨は珍しく降ったために今年の葡萄収穫は遅くなりました。天気は暑い年には、収穫のタイミングは8月末からです。比較的にクールな天気によって、葡萄の成長はより時間をかけました。ですからウィラメットバレーのピノ・ノーワルハーベストは大体9月中旬に初めて10月上旬まで続きました。その結果、2018年のヴィンテージは面白いかも。より酸味は高く、ボディ感はライトになるでしょうか?
面白い!修道院ブルワリーはオープンしました!
ポートランドから45分くらいの田舎の町のMount Angel では1882年設のMount Angel Abbey修道院は位置しています。雰囲気はとってもヨロッパっぽくびっくりする。数年前からベルギー、ドイツの修道院のようにビールを仕込む予定はありましたが、修道士のマイペースによる中々醸造所を建てませんでした。ただし、9月にやっとBenedictine Brewery and Taproomをオープンしました。まだお邪魔していないが、聖なるビールはどんな味か、知りたい!
Lompoc Brewingはポートランドノースウェスト地区に直営店をクローズ
去年の11月に報道したのように、Lompoc Brewingはポートランドのサウスイースト直営店をクローズしました。そして、9月にポートランドノースウェスト地区(ノブヒル)直営店もクローズしました。ですからノースポートランドの醸造所&パブだけは残ります。ビール市場は厳しいポートランドでは、複数のタップルームはある醸造所は珍しい。多くても2軒はあるね。タップルーム3軒を持つロンポックのアプローチは不持続的だろう。。。
ポートランドでお洒落なハードサイダーバーはオープンしました
ベンド市の元Atlas Ciderは社名を変更して Avid Ciderになりまして、9月にポートランドのお洒落近所パールディストリクトでパブをオープンしました。6種類くらいのハードサイダーを提供して、ハードサイダーカクテル(美味しいそう!)もあります。ビール、ピザも提供します。
PINTSブルワリーはAscendantへネームチェンジを
ポートランドの一番小さなブルワリーの一つPINTSは9月に社名変更してAscendant Beer Companyになりました。なお、元PINTSの醸造所では醸造家はお客さんの目の前(壁無し)でビールの仕込み作業して店内は面白い雰囲気です。Ascendantになってから場所は同じですが、PINTSはもともと作ったイギリススタイルビールから外れ、もっと面白いビールをつくる予定です。そして、以前より他のビアバーにビールを卸すらしい。
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