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6月のニュースラウンドアップ


日本の皆さん、もう梅雨明けの時期ですね。大変だろう。ポートランドの6月は平均より少し涼しかったの気がしますが、やっぱり完全に夏になりました。6月になると、学生さんの夏休みは始まり交通渋滞は軽くなったが、お客さんによる宿の値段は高くなっています。6月について、僕の視点から見るオレゴンのお酒シーンの面白いニュースを簡単に共有します:

Shiba Wichern Cellarsのワインは日本の百貨店で発売!

6月に、日本人女性ワインメーカーの芝明子さんはつくる「Shiba Wichern Cellars」ワインは日本の百貨店にて売り出すことになりました。まず、阪神百貨店の梅田店のワイン売り場に明子さんのロゼ、ウィラメッットキュヴェピノノワール、ハブリンヴィンヤードピノノワールは取り扱いは始まった。そして、期間限定品で、東京都内3店舗の百貨店(伊勢丹新宿店、高島屋日本橋店、日本橋三越本店)明子さんのワインは置いてあります。明子さん、おめでとうございます!

Deschutesの空港店のオープン

オレゴン州の名醸造所「Deschutes」(デシューツ)は6月にポートランド国際空港(PDX)で新店舗をオープンしました。場所は元ローグのタップルームです(つまり、成田行きデルタ航空直行便のゲートの近く)です。ビールのフルラインアップは提供されUKパイントサイズ(20オンス)は$6だけ!早めチックインをしましょう!

Baerlic Brewingの新屋台村「Barley Pod」

2014年設の「Baerlic Brewing」(ベアリック・ブルーイング)は2号店として、6月にかなり面白いコンセプトをローンチしました。それはリアルタップルーム付きの「バレー・ポッド」という屋台村です。ベアリックのリアルタップルームはアンカーテナントになりますがが、それ以外に屋台8軒があります(将来に10軒になりそうです)。場所は観光客はあんまり行かない場所ですから行けば結構ローカルな経験ができます!

Thirsty Monkのオーペンイング

元東海岸のベルジャンスタイルビールの専門醸造所「Thirsty Monk」は6月にポートランドの支店をオープンしました。今のところ、タップルームだけの形ですが、将来にその場でビールを仕込む予定はあるらしい。なお、ポートランドんはビール聖地でもベルジャンビールの選択は少ないです。ですからサーステイーモンクのオープンによるベルジャンビールファンは喜ぶだろう。

Oregon Cider Week

6月26日〜7月1日まではオレゴン・サイダー・ウィークでした。そのため、オレゴン州内で様々なハードサイダー関連の100以上のイベントは行いました。一番大きなイベントんは6月29日〜30日の「サイダー・サミット」ですが、僕にとって一番面白いのはハードサイダー協会は主催したメディアイベントでした。サイダー職人とお話して幅広いサイダーを試飲しました。特に感動したのは初めて頂いたWildcraft Cider Worksでした。

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