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10月のニュースラウンドアップ


もう11月になりましたね。実は、10月24日から11月4日までフランスでヴァカンス過ごしまして、様々なフランスワインやクラフトビールを頂きました。相変わらずにフランスワインは美味しく、メッチャ安い。フランスのクラフトビールについて、品質はまだまだですが、少しずつ進んでいました。ポートランドに帰って美味しいビールを飲めて嬉しいです。

さて、「ニュースラウンドアップ」シリーズの引き続きで10月のできることを報告します

GABFでオレゴンの醸造所は17メダルを

アメリカの最大ビールコンペのGABF(Great American Beer Festival)のメダルは10月7日に発表されました。今年のGABFでは、オレゴン州のブルワリーは17勝をとりました。相変わらずBreaksideは強かった(4勝)。その一つは一番厳しいアメリカンIPAカテゴリーのメダルだった。2014年にもブレークサイドは同じカテゴリーで優勝しましたのでアメリカンIPAカテゴリーで初優勝リーピータです。Sunriverは「Small Brewing Company」の金賞を撮る以外、二つの他の勝もとりました。そして、Zoiglhausはピルズナーカテゴリーの金賞をとって感動的木です。

ポートランドのビールプロアマ

プロフェッショナル醸造家+アマチュア醸造家はチームアップする「ビールプロアマ」は10月14日にポートランドで開催されました。今年に、初めて日本人アマ(大窪松樹さん)はプロのAlan Taylor(アラン・テーラーさん)とチームアップして日本酒用の杉樽の木に熟成されたペールエールを提供しました。そのビール、そして大窪さん本人はお祭りで大人気!

新しい醸造所の「Second Profession Brewing」のオープン

今年、3つのポートランドブルワリーはクローズしました。1つは名醸造所のCommons Breweryですが※、おそらく来年に再生します。もう一つは火事が行ったあんまり有名ではないTugboat Brewingでした。3つ目は店内に醸造所はあった中華料理屋の「BTU」でした。10月に元BTUのスペースに「Second Profession Brewing」は入店しました。フルオープンは僕のフランス休みと同タイミングだったのでまだまだSecond Professionのビールを頂いていません。飲んでから報告します!

Domaine Drouhinの30周年

1987年にフランスブルゴーニュ州の名ワイナリー「Maison Josèphe Drouhin」はワイン産地としてオレゴンを認め、ウィラメットバレーで農地を買いました。その場で立ち上げた「Domaine Drouhin」ワイナリーは10月に30周年のお祝いは行いました。弊ブログのお客さんにドメーヌ・ドルーアンは大人気であり、施設の素晴らしいツアーも提供します。30周年、おめでとうございます!

オレゴンワイン業界のワイン調査リリース

10月にSouthern Oregon University(南オレゴン大学)はオレゴンワイン業界の2016年のデータをリリースしました。そのデータによるピノノワールは製造量の57%を占めトップワインです。そして、2015年から2016年にワイナリーの件数は702→725となりました。ワインのケースセールズは2015年から10%増加となり、3、400,000ケースでした。


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