東京のビールシーンは感動的!
先週、短い間に日本へ行って2泊で東京に滞在しました。その滞在中に色々な初めてお店を訪ねて東京のビールシーンに関してかなり感動しました。やっぱり、最近の1〜2年間だけで東京のビールカルチャーは結構変わりました。2年前まで、僕は東京のクラフトビールバーをほとんど認知していました。だが、クラフトビールバーの数は最近に爆発的に増えることによって東京のクラフトビールシーンを付いていけない!今回の旅で感動したことは下記のとおりです:
① 日本の大手メーカーはアメリカの大手メーカーより頑張っている。

アメリカの大手メーカーはこんなに美味しいビールを作るように動力しないなぁ。
僕は日本のコンビニを訪ねることが大好きで、よく通います。コンビニへ行くと必ずしもビールのセレクションをチェックしますね。最近、日本の大手メーカーは「クラフティー」なビールをたくさん出すように頑張っています。IPA、インペリアルスタウト、ホップの一品種使用するビールなど。あんまり美味しくないビールは多いでしょう。でも、美味しいのもある。例えば、今回に頂いたGrand Kirinの「梟の森」は冬にピッタリなウィンターエールである度数が7.4%美味しいビールです。アメリカの大手メーカーには日本の大手ほどそのような冒険性が全然ないです。
② ポートランドのようにホームブルワーは段々ブルワリーをオープンします。

ホームブルワーの仲間たちと。
以前から、日本ではホームブルーイング(自家醸造)は人気がないです。日本の法律によって個人でアルコール1%以上のビールを作るすることは違反であるため、ホームブルーイングは面白くないだろう。でも、やっぱり自家醸造をする日本人はいて長い醸造歴によって美味しいビールを作ることができます。そして、そのホームブルワー(自家醸造者)の一部はブルワリーを立ち上げます。

今回に訪ねた「Beer++」はそのようなブルワリーの一つです。もう一つの事例は来年にオープンする予定のタルシスリッジブルーイングカンパニーです(デビルクラフトもそうかな?)。この新しい傾向によって東京はより「ポートランドらしく」になっています!
③ ポートランドよりすごい技術がある。
今回、東京の代官山にあるSpring Valley Brewing(SVB)へ行って初めて見たビール技術がありました。一つはクリアな発酵タンクでした※。SVBのお客様はパブでビールを飲みながら発酵中のビールを観察することが結構面白いコンセプトだと思います。

初めて見た透明な発酵タンク。
もう一つのスゴく感動的な技術はビールのインフューザです。そのインフューザに新鮮な素材(例:ホップ、フルーツ、コーヒー豆など)を入れ、そしてビールを通す。簡単に説明しますと大きなコーヒー用のフレンチプレスみたいです。そのインフューザを使いますとビールは全然違う美味しい味がします。僕はお邪魔した夜、インフューザに牛蒡を入れて頂いてスタウトビールを通して頂きました。メッチャ美味しかった!その後、ホップに通されたペールエールを飲んで同じ印象をしました。ポートランドに同じような技術があればいいなと本当に思っています!

牛蒡でインフューズ中のスタウトビール。
ようするに東京のビールシーンはより楽しくなっています。次回はすごく期待します!
※ビールの品質を守るため昼にタンクをジャケットでカバーします。