パリのクラフトビールバーガイド
今月の18日から28日まで2年ぶりにレイちゃんと一緒にフランスへ行きました。2年前のように旅の半分はフランスの田舎で、半分はパリ市内でした。今回の田舎はフランスの西南部のAquitaine(アキテーヌ)地域でした。人口2500人のMonflanquin(モンフランカン)村にある屋上テラス付きの3ベッドルームお家を借りました。毎朝にクワッサンを食べてから小さなレンタルカーでアキテーヌのワインカントリーで遊んだ。夜は村で外食またはファーマーズマーケットで買った素材でフランス料理を挑戦しました。
我がフランス家。
アキテーヌのワイン産地は主に2つがあります。一つは全世界で有名なBordeaux(ボルドー)産地です。もう一つはマルベックワインが名物のCahors(カオール)産地です。フランスワインはそんなに詳しくないのでやっぱりワイナリーへ行って少し勉強しょうとしました。両産地のワインはやっぱり美味しいです。少しビックリしたのは正式的な定義によってボルドーワインはブレンド(主にメルロー+カベルネ・フラン+カベルネ・ソービニヨン)のワインだそうです。オレゴンワインは基本的ぶどうの一品種しか使用しないので「面白いなぁ」と思いました。
超フランスポックな場面(サン•エミラン市)。
フランスの田舎のワインは美味しいですが、美味しいビールはあんまり手に入らない。お大手メーカーのBlanche(ヴァイッツェン)、 Blonde (ピルズナー)、Ambre(レッド•エールみたい)スタイルばかりです。IPAスタイルビールはマ•サ•カ。。。ですから2年前のように「マイ•クラフトビール」をスーツケースに入れて田舎の家でゆっくり頂きました。ワインは本当に大好きですが何日間が経ちますとホップの香りが寂しいなあ。。。
オレゴンから愛。
フランスの田舎にクラフトビールはほとんどないけどパリへ行って又少しビックリしました。2年前と違って、美味しいクラフトビールが今沢山あります。パリではIPA、スタウット、ペール•エールなどを飲めて結構嬉しかった。3日間にパリのビアバー巡りをして下記のお店はおすすめです。
Paname Brewing
Paname Brewing(パンアム•ブルーイング)は観光客が滅多に行かないパリの19区にあります。場所はカナル添えで、お店の窓からボートが見える景色があります。日差しを楽しめる広いテラスもあります。今年にオープンしたばかりのパンアムはただのビアバーだけではなく、その場でクラフトビールを作ります。インテリアはアメリカのクラフトビールブルワリーにめっちゃ似ています。フランスじゃないみたいです。
アメリカのクラフトブルワリーをソックリ。。。
パンアムの独自クラフトビールの選択は結構良かった。ペール•エール、IPA、 Black IPA 、セーゾンスタイル、ラガー、オクトバーフェストスタイルラガー、ヴァイッツェンを提供します。ゲストタップ(サイダーを含む)もあります。スタッフは優しくてビールのことが詳しいです。
綺麗な景色、綺麗な奥ちゃん。
La Fine Mousse
実はLa Fine Mousse(ラ•フィーン•ムース)はパリの11区にある2つのお店です。一つはクラフトビールばーであり、もう一つは向かい側に位置するクラフトビールレストランです。どちらへ行くか少し迷ったが結局ビアバーの方にお邪魔しました。雰囲気は少しお洒落しながら快適です。もしかしてデートにぴったり。
お洒落なぁ。
ラ•フィーン•ムースではタップ20個があります。ですからパリのバーとして選択はかなり広いです。様々なスタイルが提供され、ベルギーや英国のビールが多いです(アメリカのビールもありました)。フランス産のクラフトビールは本少しです。このお店のスタッフも優しくて英語を話せます。
Le Supercoin
もしかしてLe Supercoin(ル•スーパーコイン)はパリの一番面白いクラフトビアバーです。まず、場所は観光客が絶対行かない18区の北部(モンマルトル大聖堂の北側)。アフリカ、中近東の移民が非常に多い近所でフランスと違う国みたいです。正直って、パリの中部ほど綺麗じゃない場所です。スーパーコインのインテリアも少し汚いです。お店の中は暗くてヘービーメタル音楽が流れます。バーテンダーのお姉ちゃんはニコニコしない。
でも実はスーパーコインはすごく社交的なお店です。友達と集まり易く、全然他人にお話しをかけてもおかしくないような雰囲気がします。バーテンダーのお姉ちゃんに喋ってみると可愛いな笑顔をしてくれます。皆はテレビでサッカー試合を見ながら楽しむバーだそうです。生ビールは3タップだけですが僕はいただいたペール•エールはパリで一番冷えて美味しいビールだった。この店へ絶対に戻りたいです。
結構ワイワイするお店です。
Brewberry
2年前に、パリの人気5区にあるBrewberry(ブルーベリー)へ行きました。その当時、ブルーベリーは瓶ビールしか提供しませんでした。でも一年前に1号店の向かい側に生クラフトビールを提供する2号店がオープンしました。同じ会社なのに両店の雰囲気はかなり違う。1号店のインテリアは低照であり、明落ち着くように感じがします。2号店の方のインテリアがもっと明るくてもう少しにぎやかです。
1号店の方。
僕は知っている限りにブルーベリーの2号店の24タップはパリの一番幅広い生クラフトビール揃いです。残念ながら僕は訪ねた日にちにフランスのクラフトビールが全く無かった。その代わり、デンマーク(Mikkeler)、アメリカ、オランダ、ベルギーのビールが結構ありました。スタッフは非常にビールが詳しくて優しいです(英語を話せる)。他のクラフトビアーより便利な場所ですので行きやすくてオススメのお店です!
そして、2号店。