ポートランドの楽しい「卓球バー」
今週のエントリーによって結構独特なバーを紹介します。なお、ポートランドではとても面白い飲み屋がたくさんあります。例えば、ヴィーガンのストリップバー(Casa Diablo)、違法なブルワリー(Dean’s Scene)、サイダー(シードル)をしか提供しないパブ(Bushwhacker)、クラフトビールの屋台(Scout Beer Garden)など。ですから、ポートランドでは本当に「ユーニーク」になることは大変難しいです。でも、Pips & Bounce(ピップス•アンド•バウンス)というお店はポートランドの唯一のping pong(卓球)バーであり、本当に独特 です。
ピップス•アンド•バウンスに入ると少しビックリします。卓球のテーブル10個くらいにお客さんは集まって一所懸命に卓球をしています。お店の中ではお客さんの早い動きがたくさんあって、お客さんの声及び卓球自体の音をよく聞こえます。卓球をやっていないお客さんは卓球の試合を見ながらPips & Bounceが提供するドリンクを飲んで、ご飯を食べます。ようするに非常に活躍的なお店です。
Pips & Bounceは卓球のテーブル、ボール、paddle、道具を全て提供します(卓球のテーブルは30分毎に貸し切りをします)。 そして、お店のスタッフはテーブルエリアから飛び出された卓球を拾ってくれます。スゴイ便利だ!
オーナー兄弟のEugene Jung (ユージン•ジュングさん)とMichael Jung(マイケル•ジュングさん)は2013年3月からポートランド市内の様々なスペースを借りてポップアップの卓球パーティーを開催しました。そして、ジュング兄弟は2014にクラウドファンディングを成功して去年の11月にお店をオープンしました。結構面白いストーリーですね!
明るいジュング兄弟:マイケルさん(左)、ユージンさん(右)
ユージンさんとマイケルさんによって、卓球には不思議な力があります。まず卓球を楽しむようにトレーニングまたは長い経験は必要ないです。卓球をすると体を動かします。脳味噌に刺激を与えるらしいです。そして、卓球は社交的な役割をします。ようするに、一人で卓球ができない。対面してくれるパートナーが必要です。面白いですね。確かにお店に居るほとんどのお客さんはマフォンを見ない。
卓球スペース以外にPips & Bounceはレストとバーになっています。フードメニューは簡単なバーガー、サンドですが韓国系アメリカ人のジュング兄弟は近い将来に韓国料理を出す予定があります。クラフトビールとしてオレゴンの生や缶ビールは提供されています(例Commons, Stormbreaker, Fort George, Seven Brides, Boneyard, Double Mountain, Rogue)。カクテルにポートランドのクラフトスピリッツ(例:New Deal, Eastside)を使用します。ポートランドのビール醸造所、スピリッツの蒸留酒のスタッフはよく卓球しに来るらしいです!
ジュング兄弟によって日本人のお客さんは珍しいですがお店に来るお客さんがすごく楽しんでくれます。そして、アメリカ人より日本人の方が卓球に上手だそうです!ですから今度、超ユーニークなお店でポートランドの地元のお酒飲みながらアメリカ人に卓球の上手なやり方をアメリカ人に見せてみない?
Pips & Bounce
833 SE Belmont St.(カスケードバレルハウスの近く)
Portland, OR 97214
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