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オレゴンの「Shimai Toshi Beer」は間も無く上陸!

今年の1月に、僕は不思議なビールを初めて認識しました。ビールのメーカー名はローマ字で「Shimai Toshi 」(姉妹都市の意味ですね)であり、商品はただ1つのYuzu Lager(柚子ラガー)です。色々調べると分かったのは、Shimai Toshiのターゲットはポートランドの日本料理屋とアジア料理屋です。そして、Shimai Toshiのビールは目指しているのは、日本のナショナルブランドの薄味とクラフトビールの強い味の中間味によるそのレストランのお客さんを喜ばすことも分かった。もっと調べると確認したのは、Shimai Toshiはファントム系のブルワリー(アウトソーシングをするですね)であり、実際にビールを作る場所はポートランドのZoiglhaus Brewingです。 Shimai Toshiのリサーチの結果、やっぱり同社のビールにすごく関心はありました。ですから、ビールを購入して、家で頂きました。結構美味しく面白い味です。柚子の素晴らしい風味のある本格的なちゃんとしたドイツ系ラガーです。このビールは完全に柚子 X ラガーのハイブリッドであり、味はビールのコンセプトにぴったり会います。


そんなに不思議なビールに関してやっぱりもっと知りたかったので、オーナーのIan Marshall (イアン・マーシャルさん)に連絡して、取材しました。取材の中の一番面白いポイントを下記で簡単に共有します。


ちなみに、今月中にShimai Toshiのビールは日本上陸します(販社はBEER CELLAR SAPPORO)ので、本ブログの読者さんは実際に飲むことができます。その際、ぜひ反応を教えてください!



目立つの缶デザイン



オ州酒:仕事の履歴を教えて頂きますか?

イアン・マーシャルさん:私の仕事のバックグラウンドは、マーケティング、スポーツ、雑誌業界です。 趣味として、オレゴンでは育ちにくい植物を温室で育て始めました。 僕は、柚子はさまざまな種類の柑橘系のフレーバーのすべてのヒントを備えた素晴らしい柑橘系のフレーバーを提供することを学びました。初めににマイヤーレモンを栽培しましたが、その次に柚子を作り始めをした。それから2年前に農園を購入し、柚子(30〜40本)の栽培を始めました。 その後、寿司屋や八百屋にフルーツを販売し始めました。



イアンさんのグリーンハウス



オ州酒:ビールつくりのきっかけは?

イアン・マーシャルさん:COVIDの前は、柚子をふんだんに使ったポートランドレストラン「阿夫利」で週に1回食べていました。ある時、ビジネスパートナーと僕は、柚子のひねりを加えて、日本食とペアーリングの良い飲みやすいビールを作るべきだと決心しました。その次、僕たちはゾイグルハウスのアラン・テイラーさんにそのようなビールを作るように頼みました。柚子ジュースや柚子パウダーを使うよりも、柚子油は入っている新鮮な柚子皮を使う方がはるかに優れていることが分かりました。柚子の皮をビールに4日間浸します(ドライホッピングのように)。



Photo: New School



オ州酒:なぜ「Shimai Toshi」?

イアン・マーシャルさん:ポートランドのブランドが欲しかったのですが、ビールは日本の食材を使用して、日本食とペアーリングのためのビールでので、日本とのつながりが必要でした。 札幌がポートランドの姉妹都市であることを知っていたので、「Shimai Toshi」のネーミングを通じてその繋ぎをつくることができました。



オ州酒:将来的の商品の予定は?

イアン・マーシャルさん:IPA、ヘージーペールエール、季節のビールを作る予定です。 また、オレゴン州の「Sake One」日本酒メーカーと共同で酒米使用セイゾンビールも作る予定です。 そして、柚子入りのスパークリング日本酒のインスパイアの上、ラドラーも作りたいです。 柚子だけでなく、スダチやダイダイを使ったビールも作る予定はあります。



オ州酒:日本へ行ったことがありますか? 日本のクラフトビール愛好者へのメッセージは?

イアン・マーシャルさん:僕は一度日本へ行ったことがあります。 日本のクラフトビールファンからのフィードバックが凄く欲しいです。 日本食レストラン(ポートランドの)のシェフ達が僕らのビールを気に入れることは知っていますが、日本の消費者がどう思うかはわかりません。



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